現在阪神タイガースの監督として活躍中の岡田監督。
18年ぶりの優勝にも貢献されて話題となりましたよね。
そんな岡田監督の学歴についての検索ワードが多かったので
今回は、岡田彰布さんの学歴について調査しました。
岡田彰布のプロフィール
岡田彰布(おかだ・あきのぶ)
生年月日:1957年11月25日
出身地:大阪府大阪市
身長/体重:175cm /77kg
職業:阪神タイガース監督(2005年、2023年に阪神でリーグ優勝を果たす)
背番号:80
岡田彰布の学歴
岡田監督の学歴について調査しました。
幼稚園:私立朝陽ヶ丘幼稚園
出身小学校:大阪市立愛日小学校
出身中学:明星中学校
出身高校:北陽高校
出身大学:早稲田大学
私立朝陽ヶ丘幼稚園卒園
岡田さんは私立朝陽ヶ丘幼稚園に通っていました。
岡田さんの父親は、阪神の後援者だったそうです。
それがきっかけで阪神ファンになった岡田さん。
幼稚園時代に、当時タイガースで活躍していた三宅秀史さんとキャッチボールをしたことがあったそうです。
三宅 秀史(みやけ ひでし)
岡山県出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。
それ以来三宅選手に憧れていたそうですよ。
大阪市立愛日小学校卒業
岡田さんは大阪市立愛日小学校を卒業されています。
プロ野球が行われる球場で、最初にプレーしたのが大阪球場で小学校4年生の時だったそうです。
当時、「ホークス子供の会」に入会していた岡田さんですが、
試合に出場した時にホームランも打ったそうですよ。
すごすぎですよね!
また、小学校5年生の時にリトルホークスへ入団して本格的に野球を始めています。
リトルホークスとは
南海ホークスが運営していた少年野球チーム。
岡田さんは、テレビ中継で早慶戦を観たことがきっかけで早稲田大学に行くことを決意したそうです。
小学生で既に大学進学を決意していたんですね。
明星中学校卒業
岡田彰布さんは大阪・天王寺の明星中学校を卒業されています。
リトルホークスで本格的に野球をしていた岡田さんは、中学時代に大阪大会で優勝しました。
この頃からすでに野球の才能があったんでしょうね。
北陽高校卒業
明星中学は中高一貫校でしたが、高校は北陽高校に進学した岡田さん。(偏差値65)
私学7強時代といわれた大阪で、ライバル校への進学は異例のことだったようですよ。
私学7強時代とは
日本の私立の高等学校のうち、甲子園球場の全国大会出場の常連校のこと。
全国屈指の強豪校でもあった大阪府の私立高等学校7校のことを指す。
興國高等学校、明星高等学校、PL学園高等学校、浪商高等学校、北陽高等学校、近畿大学附属高等学校、大鉄高等学校
高校入学後は、早稲田大学進学のために1年生から家庭教師をつけて勉強に励んでいた岡田さん。
どれだけ野球の練習が遅くなっても帰宅後は勉強していたそうですよ。
野球にも力を入れていた岡田さんは、高校生の頃からプロのスカウトが来るほどの実力でした。
しかし、
早稲田へ行くため、高校からプロにはいかない
とスカウトを断っていたそうです。
かなり意志が固かったんですね。
ちなみに高校時代の岡田さんがこちら。
今も少し面影がありますが、好青年という感じですね。
岡田彰布は早稲田大学卒業
岡田彰布さんは高校卒業後、夢だった早稲田大学に進学されています。
早稲田大学といえば、偏差値70と高学歴で有名な大学であり
高校時代から勉強に励んでいた岡田さんは高学歴であることがわかりますよね。
大学時代の岡田さんがこちら。
かっこいいですよね。
セレクション受験で早稲田大学に合格
岡田さんは高校3年生の時に、高校の監督のつながりを通じて早稲田大学のセレクション受験をされたそうです。
セレクション受験とは
野球部が主体となって行う大学の入学試験の1つ。
試験に勉強の要素はなく、身体能力と野球技術のみで合格できる。
こうしてみると、
一般受験ではないから、学力が必要なかったのでは?
という声もありましたが、
当時のセレクション受験は、学力も必要とされていたため、
ある程度の学力がない人は門前払いされてしまうような時代だったそうですよ。
つまり、学力・身体能力ともに合格できるスキルがあったと言えますよね。
合格通知があった時に新幹線に乗っていた岡田さん。
母親から連絡が来た時のことを振り返って
プロ入りしたときよりもうれしかった。落ちたら浪人するつもりだったから
と、とても喜んだそうですよ。
幼少期からの夢を実現するために相当な努力をされたことがわかりますよね。
早稲田大学の学部はどこ?
岡田さんは、早稲田大学教育学部教育学科体育学コースに進学されています。
岡田さんが入学した当時、野球部だけでなく、ラグビー部や競走部、柔道部などの
エリート選手が第一希望としていたそうです。
倍率も10倍あったことから見事合格した岡田さんすごいですよね。
早稲田大学時代の成績は?
早稲田を経験したことが、プロに行ってからもずっとプラスになっている
と話す岡田さんですが、大学時代に数多くの伝説的な記録を残しています。
それがこちら。
通算最高打率3割7分9厘、通算最多打点81
これはいまだに破られていない記録なんだそうですよ。
他にも三冠王や通算安打117本(歴代7位)、通算本塁打20本(歴代4位)など
数々の伝説を残しています。
ドラフト会議で6球団が1位指名
数々の偉業をなしている岡田さんは、
ドラフト会議では、史上最多の6球団が1位指名したことで話題になりました。
ちなみに当時1位指名した球団がこちら。
西武、ヤクルト、南海、阪神、阪急、近鉄
ドラフト会議では阪神が交渉権を獲得して、念願だった阪神へ入団しています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、岡田彰布さんの学歴について調査しました。
岡田彰布さんは早稲田大学をセレクション受験されて合格していましたね。
また、数々の偉業を大学時代に残しておりいまだに破られていない記録を持っている
岡田監督の凄さがわかりましたね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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