稲村和美が政治界を辞めた3つの理由!USB紛失も関連してる!?県知事選に出馬になった経緯も調査！

元尼崎市長の稲村和美（いなむらかずみ）さん。

そんな稲村さんですが、実は政治界を一度引退しています。

政治界を引退した稲村さんが県知事選に出馬した経緯が気になりますよね。

そこで今回の記事では、

について調査しました。

稲村和美が政治界を辞めた理由3つ！

稲村さんが政治界を辞めた理由は以下の3つです。

1　尼崎市長の仕事に満足していたから
2　立場を変えて住民自治に参加するため
3　３期が一つの区切りだと思っていたから

それぞれ詳しく説明していきます。

　

【理由1】尼崎市長の仕事に満足していたから

稲村さんが政治家を引退した１つ目の理由は、

です。

　

稲村さんは尼崎市長として、

など多くの功績を残しています。

　

他にも、

尼崎市を「住みやすいまち1位」にイメージアップさせており、

大きな実績を残している稲村さん。

　

稲村さんの市政は多くの人から評価されているということですね！

そのため、政治家としての活動に悔いはないと思ったのかもしれないですね。

　

【理由2】立場を変えて住民自治に参加するため

稲村さんが政治家を引退した２つ目の理由は、

です。

　

稲村さんは政治家引退後は、

大学教授やコメンテーター、セミナー講師などを務め、発信していました。

　

本人の公式サイトでは、

と公表されていることからも、

大学教授やコメンテーターなど政治家とは違った視点からも

住民自治に参加するためだったようですね。

　

【理由3】３期が一つの区切りだと思っていたから

稲村さんが政治家を引退した3つ目の理由は、

です。

　

稲村和美さんは、

歴任されている方ですよね。

　

そんな稲村さんは尼崎市長を退任される際に以下のように語っていました。

　

当初、計画していたまちづくりの総合計画、

それとセットで進めた行財政改革計画は、10年を想定していた稲村さん。

3期市長を務めることで、

10年がかりの計画が一区切りついたということになりますよね。

　

稲村さんのこの計画により、財政を再建させることができたようです。

十分に功績を残し、市長としての仕事に満足したため、

政治家引退を考えたのかもしれないですね！

稲村和美の退任はUSB紛失問題が関係してる？

稲村和美さんが市長を務めていた2022年に兵庫県尼崎で、

約46万人の個人情報が入ったUSBメモリーが一時紛失した問題がありました。

日本経済新聞より引用

　

当時紛失したUSBメモリーを解析すると

個人情報の漏洩は確認されなかったものの、

行政への信頼を大きく失墜させたことへの反省
再発防止に向けた強い決意•姿勢を示すため

という理由から、

市長を務めていた稲村さんの期末手当約195万円を全額カットされました。

市では、当時前例がなかったこともあり、

ネット上でも話題になっていましたよね。

　

そしてその後、市長を退任するという会見を開いた稲村さん。

そのためネット上ではUSB紛失が退任になった原因なのでは？

という噂も流れていたようです。

　

しかし、これに対して、稲村さんは

と発言しており直接的な退任理由ではなかったようです。

稲村和美が県知事選に出馬になった経緯は?

政治界を引退すると決意した稲村和美さんが

県知事選に出馬して政界に復帰することになった経緯が気になりますよね。

調べてみると、

という思いから政治家として復帰することを決めたようです。

　

稲村さんが県知事に出馬した理由は、以下の動画で発言しています。

　

前述しましたが、

2年前に政治界から引退を決意して市長も退任となった稲村和美さん。

当時は、新しい県知事が就任したことで、

県政に新しい風が吹くと思い期待をしていたんだそうです。

　

しかし、齋藤知事が就任後から兵庫県が混乱に陥っており

県議会議員・尼崎市長としてのキャリアがある稲村さんが

さらにより良い兵庫県を作りたいと思ったことがきっかけだったようですね。

まとめ

いかがでしたか？

今回の記事では、稲村和美さんが政治界を辞めた理由や

USBメモリー問題の真相、県知事を目指した理由について調査しました。

稲村さんが政治家を引退した理由は、

の３つの理由がありましたね。

また、USBメモリー紛失問題が原因で退任になったと噂もありましたが

本人の発言から退任の理由ではないことも明らかになっていましたね。

尼崎市長として3期務めたキャリアを持つ稲村和美さん。

これからも政治家として活躍していってほしいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。