2022年に現職知事を抑え、現職最年少で長崎県知事に当選した大石賢吾さん。
調べてみると、大石賢吾さんは医師で知事なんてすごい!とネット上で話題になっていましたよ。
そこで今回は、大石賢吾さんの学歴について調べてきました。
大石賢吾のプロフィール
大石賢吾(おおいし けんご)
生年月日:1982年7月8日
出身地:長崎県南松浦郡富江町(現・五島市)
職業:医師、医療系技官 政治家、長崎県知事
なお、大石健吾さんの妻や子供についてはこちらの記事でまとめていますのでご覧ください。↓
大石賢吾さんの学歴まとめ
大石賢吾さんの学歴をまとめました。
出身中学校:富江中学校卒業
出身高校:長崎県立長崎北高等学校卒業
出身大学:カリフォルニア大学デービス校生化学・分子生物学卒業
千葉大学医学部医学科卒業
出身大学院:千葉大学大学院医学研究院・医学部 博士課程修了
大石賢吾の出身高校はどこ?
引用元:World Orgs
大石賢吾さんは長崎県立長崎北高等学校を卒業しています。(偏差値:62)
この高校は長崎五校と呼ばれる、長崎市で学力の高い公立進学校のうちの一つです。
五校とは、かつて総合選抜入試制度が行われ、学力の高い学生が振り分けられていた高校です。
総合選抜とは
主に日本の中等教育の公立学校で実施されていた入学試験方式の一つ。
学校間格差の解消を目的として、
居住地や学力などによって合格者を学区内の各校に平均的に振り分ける制度。
この制度は2005年に廃止されていますが、
現在でも「五校」は学力の高い進学校としてその名で呼ばれています。
高校時代はラグビー部だった
大石賢吾さんは、高校時代はラグビー部に所属していました。
長崎北高のモットーは文武両道であり
特にラグビー部は、北高ラグビーと呼ばれ強豪校としても有名ですよね。
大石さんは高校時代になんと全国ラグビー高校選手権(花園)3位!
という堂々たる結果を残しています。
ちなみに、こちらが大石さんのラグビー部時代の画像です。
引用元:大石賢吾 official site
全国初出場で3位と大活躍した大石さんたちは、
北高ラグビー旋風を巻き起こしました。
大石さんは北高ラグビーを強豪校にしたラガーマンなんです!
高校時代は文武両道だった
ラグビー一筋だった大石さんですが、
学業の成績もかなり良かったそうですよ。
周囲から学業でも一目置かれていました。
高校3年生の時は、全国模試でも志望医学部の合格判定もよく、
引用元:m3.comニュース
「今年は、大石は医学部に行ってくれるんじゃないか」
という周囲の雰囲気を感じていました。
ラグビー部で花園3位でありながら、
学業も優秀で医学部に期待されていた大石さんは、
まさに「文武両道」だったようですね。
大石賢吾はカリフォルニア大学を最優秀成績で卒業!
大石賢吾さんは高校卒業後、単身アメリカに渡米し、
カリフォルニア大学デービス校に入学しました。
引用元:PR TIMES
大石さんがアメリカの大学に入学した理由は二つ。
日本で医師になる前に、実際の医療やそれ以外の社会に触れておきたかった。
一流の学生に出会い、世界最高水準の教育を見たかった。
大石さんは英語が苦手だったそうですが、
離島出身で、一人本土で高校生活を送った経験から、
「行けばなんとかなる!」と自信を持っていたそうです。
カリフォルニア大学時代
カリフォルニア大学では生化学・分子生物学を専攻
大学では研究をしながら、病院にボランティアに行き、手術周りの部品を揃えたり、
清掃を担当したりしたほか、手術を見学させてもらうなど、
最先端の医療現場に触れました。
カリフォルニア大を最優秀の成績で卒業
大石さんは、カリフォルニア大学デービス生化学・分子生物学を最優秀の成績で卒業します。
アメリカの大学は、入学は簡単だが卒業するのが難しいと言われています。
大石さんは、アメリカで学んだ研究の数々が、
その後のキャリアに非常に役に立ったと述べています。
たった一人で渡米し、苦手だった英語を克服して最優秀の成績で卒業したのは、
並々ならぬ努力があったのでしょうね。
大石賢吾は千葉大学医学部卒業!
大石さんは帰国後は、長崎大学熱帯医学研究所感染症内科勤務されていましたが、
学士編入制度で千葉大学医学部医学科へ進学されています。(偏差値70)
引用元:千葉大学
医師免許取得のため、医学部に通う必要があった大石さん。
学士編入制度を利用し、千葉大学医学部医学科に3年生の前期から入学しました。
大石賢吾は精神科医で特任教授!?
大石さんは2008年に千葉大医学部医学科に入学、2012年に卒業されています。
その後千葉大学で臨床研修を行い、精神科医の医師免許を取得しました。
また、この臨床研修期間での経験が政治家を目指す原点と語っていた大石さん。
臨床研修期間後、千葉大学医学部病院に入職され、
千葉大学病院で勤務医として働きながら、
特任教授も兼任されていたようです。
大石賢吾の千葉大学大学院での受賞歴がすごい!
大石さんは2018年に千葉大学大学院医学研究院 博士課程を修了しています。
入学時期は公表されていませんでしたが、
おそらく千葉大学病院で勤務医をしながら大学院に通っていたと思われます。
そして大石さんは大学院でも華々しい活躍をされていたようです。
調べてみたところ、数々の学会で賞を受賞していました。
・日本精神神経学会:国際学会発表賞受賞
・王立オーストラリア・ニュージーランド精神医学会の年次総会への派遣に
シンポジストとして選出
・第113回日本精神神経学会学術総会:優秀賞受賞
・国際神経変性疾患シンポジウム・第43回日本脳科学会の合同学会:若手研究者奨励賞受賞
・国際神経変性疾患シンポジウムと日本脳科学会の合同学会:若手研究者奨励賞受賞
調べれば調べるほど、大石さんが優秀すぎて怖いですね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は大石賢吾さんの学歴について調べました。
大石賢吾さんの学歴はこちら。
出身中学校:富江中学校卒業
出身高校:長崎県立長崎北高等学校卒業
出身大学:カリフォルニア大学デービス校生化学・分子生物学卒業
千葉大学医学部医学科卒業
出身大学院:千葉大学大学院医学研究院・医学部 博士課程修了
大石賢吾さんは高校時代はラグビーで好成績を残したり
アメリカのカリフォルニア大学を最優秀の成績で卒業したりと
文武両道な方ということがわかりましたね。
そんな大石さんは、今後も政治家としてさらなる活躍をされると思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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