松井孝治の政界引退は政権交代がきっかけだった!?理由を徹底調査してみた！

京都市長選挙に無所属から立候補した松井孝治さん。

松井孝治さんは2001年から2期にわたって参議院議員としても活躍された方ですよね。

そして2012年に政界から引退していますが、

政界を引退した理由が気になりますよね。

そこで今回は松井孝治さんが政界を引退した理由について徹底調査しました。

松井孝治のプロフィール

松井孝治さんは、大学卒業後に通商産業省（現在の経済産業省）に入省しており

約18年間、官僚として活躍していました。

その後、2001年の参議院議員通常選挙に京都府選挙区から出馬して初当選しています。

松井孝治さんは、

などを歴任していましたよ。

　

なお、松井孝治さんの妻や子供についてはこちらの記事でまとめていますのでご覧ください。↓

　

また、松井孝治さんの学歴についてはこちらの記事でまとめていますのでご覧ください。↓

2012年に松井孝治が政界引退とネット上で話題！

2001年の参議院議員通常選挙で初当選したことで

参議院議員として活動していた松井孝治さん。

その後2期（12年間）にわたって活躍したのですが

2012年の記者会見で

と政治界から引退することを公表してネット上でも話題になっていましたね。

引退後の活動としては

と語っており、

政治界から引退後は、慶應義塾大学総合政策学部教授として活動されていました。

松井孝治が政界引退した理由は？

2期にわたって参議院議員として活躍していた松井孝治さんですが

突然の引退宣言でネット上では

と気になっている方もいましたね。

そこで理由を調べてみました。

政界引退に至った理由をまとめると

というのが大きな理由だそうですよ。

一つずつ詳しく説明していきますね。

　

①もともと多選の予定ではなかった

松井孝治さんはSNS上で

もとより、私の場合、当初より多選を望んでおりませんでした。

松井孝治さんのSNS投稿より

と投稿されていました。

官僚として活躍した約18年と参議院議員として活躍した12年を合わせると

約30年にわたって政治の世界で活躍してきた松井さん。

もともと、官僚として勤務する中で感じた矛盾や課題解決のために

議員として活動することを決意した松井さんでしたが

政治活動は順番に交代しながら行うべきだと考えて

と決意したことから引退に至ったそうですよ。

　

②国民の期待に応えられなかった

次に【国民の期待に応えられなかったから】という理由ですが

松井孝治さんはネット上で

様々な成果もありますが、三年前に国民の皆様から賜った大きなご期待に必ずしも応えられていない

松井孝治さんのSNS投稿より

と語っています。

　

松井孝治さんの任期中の政治家としての活躍を見ていくと

参議院議員として就任後、行政改革や政治機構の改革に取り組んでいました。

また、2009年に麻生政権から鳩山政権へと政権交代がされたことで

松井孝治さんは内閣官房副長官として就任されました。

松井さんは、内閣官房副長官として

などに尽力を尽くしていました。

しかしわずか８ヶ月ほどで鳩山内閣は退陣することになりました。

2011年に民主党総括副幹事長に就任したり、

2012年1月からは民主党筆頭副幹事長を務めるなどもしていますが、

鳩山政権で内閣人事局・国家戦略局は実現に至らなかったという点で

期待に応えられなかったという想いがあり引退を決意したようですよ。

　

2024年京都市長選に立候補

政治界から引退し大学教授として活動されていた松井孝治さんですが、

2024年に行われる京都市長選挙に立候補したことでネット上では話題になっていました。

現京都市長である門川大作さんの退任に伴い、

実質的な後任候補として無所属での立候補を決意していました。

松井孝治さんが京都市長選に当選すれば政界復帰となりますよね。

そのため、ネット上でも京都市長選に注目度が上がっていましたよ。

まとめ

いかがでしたか？

今回は松井孝治さんが2012年に政界引退をした理由について調査しました。

政界引退を決意した理由は

という2点でしたね。

2024年の京都市長選に無所属から立候補をした松井孝治さん。

政界復帰となるのか目が離せませんね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

なお、松井孝治さんの実家や両親についてはこちらの記事でまとめていますのでご覧ください。↓