政治家として活動されている柿沢未途さん。
東大卒で父親も政治家である超エリートであることは有名ですよね。
しかし、調べてみると実は東大時代はあまり勉強はしていなかったんだそうです。
その代わりに熱心に勉強していたのが「競馬」についてでした。
そこで今回は、そんな柿沢未途さんの学歴とともに、
どんな学生時代を送っていたのかを調査してみました。
柿沢未途のプロフィール
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柿沢 未途(かきざわ みと)
生年月日:1971年1月21日
出身:ベルギー・ブリュッセル
在住:東京都江東区
学歴:江東区立数矢小学校→麻布中学校・高等学校→東京大学法学部卒業
職業:衆議院議員、法務副大臣
所属:自由民主党
柿沢未途の学歴
柿沢未途さんの学歴についてまとめました。
出身小学校:江東区立数矢小学校
出身中学・高校:麻布中学校・高等学校
出身大学:東京大学法学部卒業
江東区立数矢小学校卒業
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柿沢未途さんは江東区立数矢小学校を卒業されています。
父親は元大蔵官僚で柿澤弘治さんですが、父親の赴任先であるベルギーで生まれた柿沢未途さん。
生後3ヶ月からは帰国して東京都江東区に住んでいたので、
江東区の実家の近くの小学校に通っていたことになりますね。
柿沢未途は麻布中学校・高等学校卒業
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柿沢未途さんは、麻布中学校・高等学校を卒業されています。
この学校は、高校からの生徒を募集しない中高6年一貫の男子校になります。
つまり中学受験されてこの学校に入学されたことになりますよね。
麻布高校の生徒の卒業後の進路を調べてみると、
東京大学・早稲田大学・慶應義塾大学などの難関大学へ入学している生徒が多いことがわかりました。
また偏差値については、高校入試での募集がなく偏差値は中学のみの偏差値となりますが、
偏差値はなんと68!
麻布中学校・高等学校の卒業生を調べてみると、
橋本龍太郎さん(元総理大臣)、山田太郎(参議院議員)、谷垣禎一(元財務大臣)など
名だたる多くの政治家が卒業している学校でした。
まさに、エリートが通う進学校なのですね。
ちなみに中学・高校時代はラグビー部に所属していた柿沢未途さん。
その腕前などは公表されていませんが、きっと文武両道だったんでしょうね。
政治家である柿澤弘治さんの長男として生まれた柿沢未途さんですが、
この頃からすでに政治に関心があったそうですよ。
きっと政治家である父親を側で見てきて、父への尊敬や憧れなどもあったのでしょうね。
なお、柿沢未途さんの父親についてはこちらの記事でまとめていますので、ご覧ください。↓
柿沢未途の出身大学は東京大学法学部
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柿沢未途さんは、高校卒業後、東京大学法学部へ入学されています。(偏差値:72)
大学時代のことを振り返って、
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東大時代はあまり勉強はしていなかった!
履歴書に書ける経歴を取るためだけに在学していた。
と語っていました。
それでも東大受験をして入学していますし、かなりの学力があったことは間違い無いですよね。
そんな柿沢未途さんが、在学中に勉強よりも頑張ったと話していたのが、
・競馬
・ラクロス
の二つでした。
大学時代から大の競馬ファンだった!
大の競馬ファンとして知られている柿沢未途さんですが、
大学時代には「東大ホースメンクラブ」に所属していました。
そこで、
・駒場祭に有名な競馬評論家を呼んで来てもらったり
・夕刊フジに企画を持ち込んで「大学対抗競馬予想合戦」を連載
などサークルの立ち直しにも貢献していたそうですよ。
柿沢さんは競馬が好きすぎて競馬の本を在学中に出版していることがわかりました。
その本が「東大生が競馬場に通う24の理由」
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この本のあらすじは、現役の東大生24人の競馬に対する思い入れを書き綴ったエッセイや
日記、評論、小説などをまとめた内容だそうですよ。
競馬が好きすぎて本まで出版するなんてすごすぎですよね!
さらには、大学時代にクイズ番組に出演していた柿沢さん。
その番組が、フジテレビのクイズ番組「カルトQ」
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カルトQとは、
フジテレビの番組。
特定のジャンルに徹底的に特化するマニアックなクイズ番組。
つまり、かなりマニアックなところまで知っているオタクのみ参加ができる番組ですね。
当時、とても人気があった番組でしたが、
あまりのマニアックぶりになんの話をしているのか分からない視聴者もいたそうですよ笑
柿沢さんは、この番組の「競馬」の回で出演されていました。
この番組の競争率はなんと200倍!
その中から見事ペーパーテストを突破し最終4人の内の1人に選ばれた柿沢未途さん。
そこで見事優勝されています!
当時の画像がこちら。
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競馬の本を出版したり、テレビ番組で優勝するなど
本当に大がつくほどの競馬ファンだったことがわかりますよね。
そこまで学生時代に極められるのも凄すぎですよね。
ラクロスでも活躍していた
競馬だけでなく、ラクロスでも活躍していた柿沢未途さん。
ラクロスに関しては、当時まだ新しいスポーツとして話題となっており
いち早く注目していた柿沢さんは、
ラクロス部にスポンサーをつけてリーグ戦を行ったり国際親善試合などをしたりしていたそうですよ。
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ラクロスとは
「クロス」と呼ばれる、先端にネットのついたスティックでボールを操り、
相手ゴールを狙うことで得点を競う球技。
それにしても、これだけ学生時代から行動力があるのもすごいですよね。
本当に好きなことややりたいことを一生懸命して、それで実際に成果を出すなんて尊敬しますよね。
ゼミは松下満雄の通商法
柿沢未途さんは、東京大学時代は通商法を専攻していたそうです。
そのゼミで松下満雄先生から通商法について勉強していました。
その後、柿沢さんは法学士の学位を取得されています。
大学卒業後はNHKへ入社
大学卒業後にNHKの記者として入社した柿沢未途さん。
政治に興味はあったものの、
外から論評する方が合っていると思ったため記者になることを決意したと話していましたが、
実際は、、
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公務員試験や外交官も受けたけど
成績が良くなかった、、
つまり公務員試験や外交官を受けたけれど受からなかったという可能性が高そうですよね。
東大では勉学よりも競馬やスポーツなど他のことにも熱心に活動していた柿沢さんですから
きっととても忙しい大学生活の中で、
勉学だけに集中して取り組む時間があまりなかったのかもしれませんね。
NHKの記者として就職はされていますが、後に政治家に転身しており、
父親の仕事を引き継いで政治界入りを果たしています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、柿沢未途さんの学歴について調査しました。
小学校は地元の小学校卒業でしたが、中学高校は麻布中学・高校卒業で
東京大学卒業の超エリートでしたね。
また、大学在学中には勉学だけでなく大の競馬ファンから本の出版やクイズ番組で優勝するなど
数々の功績を残していましたね。
柿沢未途さんのますますの活躍を期待しております。
ここまでお読み頂きありがとうございます。
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