4月16日に告示された衆議院島根1区補欠選!
立候補の一人の錦織功政さんが、財務省の大物エリートですごい!と話題になっています。
そこで今回は錦織功政さんの経歴について調べてきました。
錦織功政のプロフィール
錦織功政(にしこり のりまさ)
生年月日:1969年4月2日
出身地:島根県松江市雑賀町
学歴:早稲田大学政治経済学部卒業
経歴:財務省官僚
ちなみに錦織さんは結婚されて妻と子供が2人いるそうなのですが
錦織功政さんの妻や子供についてはこちらでまとめていますのでご覧ください。↓
錦織功政の経歴まとめ
錦織功政さんの経歴をまとめてみました。
■1993年 大蔵省(現・財務省)入省
■2001年 内閣府政策統括官
■2004年 外務省在スペイン日本国大使館一等書記官
■2012年 熊本県企画振興部長
■2014年 金融庁証券取引等監視委員会事務局特別調査課長
■2018年 復興庁統括官付参事官
■2021年 大臣官房地方課長
■2022年 財務省中国財務局長
大学卒業後、大蔵省(現財務省)のエースに
錦織功政さんは早稲田大学卒業後、
1993年に大蔵省(現財務省)に入省しています。
大蔵省(現財務省)は優秀な官僚の中でもトップエリートが集まる省庁です。
錦織さんは入省2年後の1995年、
ロンドン大学スクール・オブ・エコノミクスに留学しています。
この留学は錦織さんが将来有望な人物だと判断されてのことだそうですよ。
公務員には、優秀な人材を海外に留学させる制度があるんです。
行政官長期在外研究員制度
国際的視野を持ち、複雑・多様化する国際環境に的確に対応できる行政官の育成を図ることを目的に、各府省の行政官を諸外国の大学院(修士課程又は博士課程)に派遣し、研究に従事させます。
引用元:人事院
錦織功政さんは新人のうちから大蔵省(現財務省)に認められるエースだったようですね。
なお、錦織さんは高学歴のエリート育ちということがわかっているのですが
錦織功政さんの学歴についてはこちらの記事でまとめていますのでご覧ください。↓
さまざまな役職を歴任したキャリア
錦織さんはキャリアの中で本省勤務と出向を繰り返していて、
財務省だけではなく、多種多様な役職を経験されています。
在スペイン日本大使館時代は、家族一同マドリッドに赴任しており、
3年間もの間、家族で海外生活を送られています。
また、熊本県庁で企画振興部長として働くことになった時には、
霞が関とはまったく違う視点から地域の課題に向き合い、
ときに酒を酌み交わしながら解決策を模索したそうです。
華々しいキャリアとは裏腹に、苦労をされてきたようですね。
最終経歴は財務省中国財務局長
錦織功政さんの最終経歴は財務省中国財務局長です。
局長は一般企業で言うところの取締役ぐらいの格があります。
官僚の地位では事務次官に次ぐNo.2にあたります。
事務次官は本省に一人なので、中国財務局では局長がトップです。
年収は平均約1600万円、専用の執務室・秘書・公用車が与えられます。
最終的には錦織さんのキャリアはまさに栄光のキャリアですね。
錦織功政が政治家を目指したきっかけは?
引用元:しまね観光ナビ
錦織さんが政治家を目指したきっかけは、地元島根県への思いから。
大学時代から公のために働きたいと考えていた錦織さん、
熊本県庁時代は、「熊本ではこうだけど島根ではどうだろう?」と、
故郷の現状に思いを馳せていました。
また、復興庁総括担当参事官として勤務していた時は地域再生の難しさを痛感し、
どうすれば島根県を発展させることが出来るか考えていたといいます。
宍道湖や松江城の景観や茶の湯文化は変わらないと感じており、
政治家として島根県の文化を「磨き上げ発信したい」と決意されています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は錦織功政さんの経歴についてまとめました。
錦織功政さんの経歴はこちら
■1993年 大蔵省(現・財務省)入省
■2001年 内閣府政策統括官
■2004年 外務省在スペイン日本国大使館一等書記官
■2012年 熊本県企画振興部長
■2014年 金融庁証券取引等監視委員会事務局特別調査課長
■2018年 復興庁統括官付参事官
■2021年 大臣官房地方課長
■2022年 財務省中国財務局長
錦織功政さんは、早稲田大学政治経済学部を卒業後、
大蔵省(現財務省)に入省し、新人の時から大蔵省(現財務省)のエース
さまざまなキャリアを経て、最終経歴は財務省中国財務局長で財務省のNo.2
と苦労しつつも華々しいキャリアを送られたことがわかりましたね。
きっと錦織功政さんは今後も政治家として立派なキャリアを送られることだと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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