現在政治家として活動している塩谷立さん。
政治資金問題などで度々話題となっていますよね。
塩谷立さんの政治家としての評判も気になって調べてみたので、
今回は塩谷立さんの評判まとめとして悪い評判や良い評判を紹介していきますね。
塩谷立のプロフィール
塩谷 立（しおのや りゅう）
生年月日：1950年2月18日
出身地：静岡県
学歴：静岡県立静岡高等学校→慶應義塾大学法学部政治学科卒業
職業：政治家、衆議院議員、清和政策研究会（安倍派）の座長
なお、塩谷立さんの学歴についてはこちらの記事でまとめていますので、ご覧ください。↓
塩谷立の評判は？
塩谷立さんの父親も塩谷一夫さんという元政治家ですよね。
塩谷立さんは父親の地盤を引き継ぐ形で
1990年の衆議院議員選挙にて旧静岡３区から出馬されて初当選、
政治界入りを果たしています。
そして、塩谷立さんの評判を調べてみると、
良い評判も悪い評判もありましたのでまとめてみました。
塩谷立の悪い評判
まずは塩谷立さんの悪い評判から見ていきましょう。
①公職選挙法違反疑惑
②違法献金問題
③補助金企業からの献金
④緊急事態宣言中の行動がやばい
⑤政治資金パーティー収入の裏金問題
①公職選挙法違反疑惑
まず１つ目は、【公職選挙法違反疑惑】についてです。
内容を簡単にまとめると、
2005年当時、文部科学副大臣を務めていた塩谷立さん。
浜松市内で講演会を開催することを静岡県内の複数の私立中学・高校へ連絡。
学校関係者や父母の会など合わせて20人ほどの動員を募った。
しかし、その期間中は衆議院選挙公示前であり、
選挙活動にあたる行為から公職選挙法違反なのでは？と疑惑が浮上。
これに対して、
ネット上でも公職選挙法違反について話題になっていましたよね。
公職選挙法の第百二十九条を見てみると
選挙運動は、選挙の公示・告示日から選挙期日の前日までしかすることができません（公職選挙法第129条）。 違反した者は、1年以下の禁錮又は30万円以下の罰金に処することとされており（公職選挙法第239条第1項第1号）、選挙権及び被選挙権が停止されます（公職選挙法第252条第1項・第2項）。
総務省より引用
とあります。
2005年8月８日に衆議院が解散をして
公示が8月30日であったことから
衆議院解散から公示の期間に選挙運動をしていたのでは？という点が問題視されたようです。
しかし、これに対して、
スクールミーティングであり公務の一環である
と主張した塩谷立さん。
スクールミーティングとは
文部科学省が掲げる義務教育改革を進めるために
文部科学省の職員が各地の小中学校に出向き
教員や保護者、生徒などと直接意見交換を行うための場。
スクールミーティングで私学の状況や教育改革の話をしたそうですよ。
そのため、事前運動には当たらないということになりました。
当時、文部科学副大臣として活動していた塩谷さんですから
義務教育改革のために活動したとして公務扱いになっていたため、
不正ではなかったことが証明されていますね。
②違法献金問題
２つ目は【違法献金問題】についてです。
産経新聞の報道では
2000年から2003年に自動車の運行や管理を受託している日本道路興運から
秘書給与計９１３万円の肩代わりなどを受けていたとして
違法献金があったのではと問題になった塩谷さん。
調べてみると、企業献金には資本または出資金に応じて
献金できる金額に上限があるようですよ。
10億円未満：上限750万円まで
50億円未満の企業：上限1500万円まで
100億円未満の企業：上限3000万円まで
150億円未満の企業：上限3500万円まで
200億円未満の企業：上限4000万円まで
以降、資本金額に応じて、上限1億円まで続く
塩谷さんの場合、秘書給与計９１３万円の肩代わりなどを受けていたという点で
政治献金上限を超しているのでは？と問題視されたようです。
これに対して、
塩谷立さんは収支報告書を訂正する意向を示し
誠に遺憾。
本件が報道されて以降
同社から政治献金は受けていない
と話していました。
ネット上では、きちんとした説明が欲しいという声もありましたよ。
③補助金企業からの献金
さらに献金疑惑がもう一つ浮上していた塩谷立さん。
2012年度に静岡市の総合物流会社「鈴与」から
計56万円の寄付を受けていたことが発覚しています。
「鈴与」は「家庭・事業者向けエコリース促進事業費補助金」を申請しており
環境省所管の一般社団法人からの補助金交付決定を通知されていました。
エコリース補助金とは
個人（一般家庭）や企業などが対象。
低炭素機器のリースを行う場合に
リース量総額の2～5％に相当する額の補助金が交付される制度。
しかし国が補助金の交付を決定してから約1年間、
政治資金規正法に抵触していた可能性があると問題視されました。
これに対して
一般社団法人が交付決定した補助金。
国が交付を決定した補助金には該当しない。
とコメントしていることから
政治資金規正法に抵触しないという主張だったそうですよ。
④緊急事態宣言中の行動がやばい
４つ目は【緊急事態宣言中の行動がやばい】という点です。
2020年3月から成立したコロナウイルス感染症による緊急事態宣言。
緊急事態宣言された対象地域では、
住民に対して生活の維持に必要な場合を除いて
外出の自粛をはじめ、感染の防止に必要な協力が必要でしたよね。
そんな中での塩谷立さんの３つの行動がネット上で炎上してしまいました。
それがこちら。
①浜松まつりに参加
②100人規模のセミナーを開催
③20人規模の会食に出席
緊急事態宣言期間中とあって
中には参加を禁止されていたイベントもあったようですよ。
ネット上では
国民は緊急事態宣言で自粛生活しているのに、、
言っている事とやっている事が違いすぎる。
緊急事態宣言が発令された地域からの参加を禁止されていて
帰省を我慢していた人もいたのに。
とネット上でも炎上していました。
塩谷立さんはイベントに参加する際は、
マスクを着用しており、更にPCR検査でも陰性だったことから問題はなかった
としていましたが、
自粛生活を強いられていた人からすると納得がいかなかったようですよ。
⑤政治資金パーティー収入の裏金問題
５つ目は【政治資金パーティー収入の裏金問題】についてです。
2024年1月28日に
塩谷立さんは自身のキックバックの未記載は234万円になることを明らかにしています。
不記載であった234万円については、
【事務所経費や交通費などに使った】
としており、還付金があることを知らなかったと話していた塩谷さん。
そして議員辞職や離党はしないとも公表していました。
これに対してネット上では、
肝心な事の説明はないんですね
税金を取る法律を作る立場の人がこの行動はおかしいでしょう
全員が定型文読んでるだけに聞こえる
とネット上で炎上していましたよ。
また、議員辞職して１からやり直してほしいという声も聞かれていました。
塩谷立のいい評判
ここまで塩谷立さんの悪い評判をお伝えしてきましたが、
もちろん良い評判もありましたので紹介していきますね。
私は塩谷先生を支持します
このままだと静岡県は川勝平太にダメにされます！
説明責任をしっかり果たし、未来ある静岡県に成る様に期待します
困難な時期ですが塩谷先生しかないと皆期待しています。
国の為に尽くすキーパーソンの一人として
愚直に頑張っていらっしゃる姿は地元浜松として誇りです。
岸田首相は安倍さんの世界戦略を実行実現する為に
頑張らなければなりませんが
立代議士の必死な思いは伝わって行くと信じています。
塩谷立先生は長年交通事故の被害者救済活動に顧問として活動されています。
応援しています。
生まれながらの金持ちなせいか優しすぎる
地元では地盤のある塩谷立さん。
やはり長年応援しているという支持者もいるようですね。
まとめ
いかがでしたか？
今回は塩谷立さんの政治家としての評判をまとめました。
悪い評判も良い評判もありましたね。
これからも政治家としてますますの活躍を期待しております。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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