陸上選手として活躍している三輪颯太さん。
2020年に高校陸上で男子100mと200mで二冠を達成しています。
最近では六大学対抗陸上男子100mで優勝しています。
しかし意外にも中学時代の三輪さんは足が速いわけではなかったそうですよ。
今回の記事ではそんな三輪颯太さんの学歴や経歴・学生時代のエピソードについて調査しました。
三輪颯太のプロフィール
出典：X
三輪 颯太（みわ そうた）
・生年月日 2002年生まれ 21歳
・出身地 埼玉県
・学歴 慶応義塾大学在学中
三輪颯太の出身中学・高校は西武文理！
三輪颯太さんの学歴はこちらです。
出身中学：西武文理中学（偏差値：42～57）
出身高校：西武文理高校（偏差値：67～72）
西武文理中学校・西武文理高校は埼玉県狭山市にある中高一貫校で、
西武文理高校は難関大学への進学者も多く進学校です。
また、陸上の強豪校としても知られており、
多くの選手が実績を残しています。
中学時代は足が速くなかった!?
三輪さんは中学1年生から陸上を始めたそうなのですが
なんと元々足が速かったわけではなかったそうですよ。
小学生の時に体育祭でもリレーの選手に選ばれたことはなかった
中学1年生の時の５０M走のタイムはギリギリ７秒台
など、現在の三輪さんの活躍からは意外すぎるエピソードですよね！
中学1年生から陸上部に所属した三輪さんは
腰の怪我をして接骨院でリハビリトレーニングをしたことがあったそうです。
なんとそのトレーニングの後から調子が良くなった三輪さんは
市内大会の予選レースでは1位通過を果たしたそうですよ。
他の選手から
はやー！
と言われたことが嬉しくて
「ダントツでゴールするのはこんなにも気持ちがいいのか」
noteより引用
「足が速いとこんなにも気持ちがいいのか」
と感じたことから陸上にハマったそうですよ。
ちなみに予選通過した市内大会では2位の実力になったそうです。
高校時代は二冠達成した実力だった！
三輪颯太さんは、全国高校陸上で100mと200mの二冠を達成したことで有名ですよね。
高校入学当時の三輪さんは
自身でも全国大会で二冠を達成するなんて想像もしておらず、
全国大会にすすめたらいいな。
という気持ちだったそうです。
そんな三輪さんの転機になったきっかけが高校での先輩だったそうです。
同じ高校にインターハイでも入賞するほどの実力を持っていた先輩がおり、
その先輩に勝つために、厳しい練習に必死についていった三輪さん。
先輩に勝つために猛練習をしていた三輪さんでしたが
なんと高校2年生の時に、その先輩が打ち出した記録を塗り替えて
大会新記録を出すことに成功したそうですよ。
先輩にただ勝ちたいという想いで大会新記録まで出してしまうってすごいですよね。
三輪颯太の陸上経歴まとめ
三輪颯太さんの陸上経歴はこちらです。
2015年 新人狭山市予選会1年100m2位 県大会出場
2016年 新人狭山市予選会2年200m2位 県大会出場
2017年 U20日本室内陸上競技大阪大会 出場
2019年 関東高等学校選抜新人陸上競技大会 男子100m200ｍ 優勝
2020年 学総 西部地区大会 男子100m200ｍ優勝 大会新記録
2020年 新人 西部地区大会 男子100m優勝 日本選手権A基準突破
2020年 新人 西部地区大会 男子200ｍ優勝 埼玉県高校新記録
2020年 全国高等学校陸上競技大会 男子100m200ｍ 優勝
（200ｍは埼玉県高校新記録）
2023年 第56回東京六大学対校陸上 男子100m 優勝
三輪颯太さんは2015年から2017年まで西武文理中学陸上部に
2017年から2020年まで西武文理高校陸上部に所属していました。
中学生の時も県大会に出場するレベルの実力はありましたが、
高校生になりさらに実力を伸ばしたようですね。
日本選手権A基準突破、埼玉県高校新記録とものすごい活躍ですね。
そして高校卒業後は慶応義塾大学に進学し、
2023年には第56回東京六大学対校陸上優勝しています。
社会人になっても陸上を続けていくそうです。
今後の活躍も楽しみですね。
まとめ
今回の記事では、三輪颯太さんのプロフィール、学歴、陸上の経歴を紹介しました。
出身中学・高校は西武文理中学校・高校でした。
高校生の時に全国高等学校陸上競技大会男子100m、200mで優勝しています。
現在は慶応義塾大学に進学し、陸上を続けています。
今後の活躍がますます期待できますね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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