後田翔平のwiki経歴学歴プロフ｜音大特待生だった学生時代がすごすぎる！オペラ歌手になったきっかけは？

国内外でテノール歌手として活動されている後田翔平さんですが、

2023年9月10日に地元西条市でソロリサイタルが開催されますよね。

今回は、後田翔平さんの経歴をまとめてみました。

後田翔平のプロフィール

後田翔平の学歴

後田翔平さんの学歴について調査しました。

西条東中学校卒業

後田翔平さんは西条東中学校卒業されています。

中学時代は水泳部に所属していた後田さんでしたが、

ある日音楽の担当の先生に

「あんたちょっと来なさい！」

と呼び止められて合唱部の部員が足りないという理由で助っ人部員になったそうです。

これがきっかけで音楽の道に進むことになった後田翔平さん。

当時のことを振り返って音楽の先生も

と確信を持って後田さんのことを合唱部にスカウトしたようですよ。

また、中学在学中に

２度もNHK全国学校音楽コンクールに出場しました。

しかも後田さんのソロパートまであったそうです！

後田さんの才能にいち早く気づいて育てたのは、中学の先生だったのですね。

後田さんは、周りから歌声に関して褒められることが多くなり

音楽の楽しさを知ったそうですよ。

西条高校卒業

後田翔平さんは、高校も地元である西条高校を卒業されています。

そして高校でも合唱部に所属していた後田さん。

卒業後の進路に悩んでいた後田さんですが、

またもや合唱部の顧問の先生から

と勧められて高校3年生の6月に音大の声楽専攻へ進学することを決意したそうです。

声楽専攻を受験するには、歌のみでなくピアノの実技試験もあリました。

それまでピアノを習ったことがなかった後田さんでしたが

半年間猛特訓のお陰で

なんと半年でベートーベンが弾けるようになったそうですよ。

どの先生も認めるほど、後田翔平さんは歌の才能がずば抜けていたのでしょうね。

しかし、半年でベートーベンが弾けるようになるなんて

相当な努力をされたんでしょうね。

東京音楽大学卒業

高校卒業後、東京音楽大学へ進学された後田翔平さんですが、

なんと特待生だったそうですよ！

すごすぎですよね。

しかし、入学後にできた友達との雑談では音楽関係の話が多く

最初は分からないこともあったそうです。

そこで音楽の知識をつけるためにDVDを沢山観て勉強した後田さん。

そんな時にイタリアの馬蹄形の歌劇場で歌うオペラ歌手に釘付けになったそうですよ。

それがきっかけとなり

と思うようになったそうです。

後田翔平の経歴

後田さんの経歴についてまとめました。

イタリア声楽コンコルソ第1位ミラノ大賞受賞

後田翔平さんは、大学卒業後に

イタリア声楽コンコルソ第1位ミラノ大賞を受賞されています。

大賞受賞者はイタリア国立音楽院へ推薦され、授業料も免除となるコンクールです。

それにより、

2014年から本格的にオペラ歌手になるためにパルマ国立音楽院に入学することとなりました。

パルマ国立音楽院に入学

後田さんはパルマ国立音楽院というイタリア北部にある学校に入学しました。

この学校は、地元のオペラやオーケストラと協演したり、

ゲスト音楽家によるレベルの高いセミナーなどの

より実践的な訓練が受けられるのが魅力の学校だそうです。

イタリア留学当時は、チャオ！くらいしか話せなかったそうです。

学校の勉強はもちろんイタリア語だったでしょうし

相当語学も勉強されたんでしょうね！

デビュー作はオペラ「ジャンニ・スキッキ」

2016年にパルマ王立歌劇場の主役に一度は合格した後田さんでしたが、

なんと公演２週間前に降板になってしまったそうです。

降板になった理由は公表されていませんでしたが、

突然降板になるなんて悲しすぎますね。

　

しかし、後田さんは諦めずに再度オーディションを受けまくって

2017年1月にオペラ「ジャンニ・スキッキ」の「リヌッチョ」役としてデビューを果たしました。

後田さんの努力や諦めない気持ちで夢を実現させたなんて素晴らしいですよね。

その後、後田翔平さんは

イタリアを拠点とするオペラ歌手として活躍されています。

まとめ

いかがでしたか？

世界でテノール歌手として活躍している後田翔平さん。

学生時代からすでに自他共に認める才能が開花していたんですね。

これからもますますの活躍を期待しております。

ここまでお読みいただきありがとうございました。