ロボット博士としてテレビ出演も数多くされている古田貴之さん。
世界初の人工知能を搭載したロボット開発をしたことでも有名ですよね。
今回はそんな古田貴之さんの生い立ちや学歴について調査しました。
古田貴之のプロフィール
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古田 貴之(ふるた たかゆき)
生年月日:1968年 生まれ
出身地:東京都
職業:ロボットクリエーター、工学博士
現在、千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長として活躍中。
古田貴之の生い立ち
古田さんの生い立ちについて紹介してきます
1968年 東京で生まれる
1970年 幼少期をインドで過ごす
1982年 サッカーの授業中に昏睡状態となり難病と診断される
1968年に東京で生まれる
古田さんは1968年に東京で生まれています。
古田さんの父親は医者だったそうですよ。
家族についての詳細は公表されていませんでしたが、
きっと実家はお金持ちなんでしょうね。
幼少期はインドで過ごした
古田さんは、2歳から7歳まではインドのニューデリーで過ごしました。
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医者である父親の転勤などがあった可能性がありますね。
古田さんはインドでアメリカンスクールに通っていたそうですよ。
幼少期から海外で過ごした経験のある古田さんは英語も堪能なのでしょうね。
鉄腕アトムがきっかけでロボット博士を志す
古田さんは、幼少期(3歳の時)に鉄腕アトムを観たのがきっかけで
ロボット博士を志すようになったそうですよ。
当時の憧れの人は天馬博士だった古田さん。
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天馬博士とは
鉄腕アトムの登場人物。事故死した天馬飛雄少年の父でロボット少年アトムの創造者。
アトムがきっかけでロボット博士になったなんてすごいですよね!
そしてこちらが古田さんの幼少期の画像です。
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とっても可愛いですよね。
古田さんはその後日本に帰国されています。
難病を患った古田貴之
日本に帰国後、古田さんが14歳の時に難病を患っていました。
サッカーの授業中に突然意識がなくなり昏睡状態になってしまった古田さん。
2週間後に目を覚ましましたが、脊髄の難病で病名もつけられないくらい珍しい病にかかったそうです。
当時、脊髄の病気のため下半身は麻痺して車椅子生活になった古田さん。
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余命8年と余命宣告までされていたそうです。
病名について調査しましたが、難病指定で脊髄の病はいくつかありますので
絞りきることができませんでした。
現在も病名がついていないほど珍しい病気の可能性もありますよね。
当時のことを振り返って
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障害は個性の一つだと思う
と語っていた古田さんですが、
余命宣告をされて、後世に残るものは何か考えたそうです。
そしてその時に、世の中で役に立つロボットを制作することを決めました。
古田さんの持論で、
【ロボットにはもっと多様な可能性がある・不自由なものを不自由でなくする】
という言葉がありますが、きっとこの経験がきっかけになっているんでしょうね。
なお、病気が発覚して1年半後に
突然身体が動き出して奇跡的に完治しているそうです。
病気が奇跡的に治ったこともすごいですが、常に前向きに生きる姿がかっこいいですよね。
古田貴之の学歴
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古田貴之さんの学歴について調査しました。
出身大学:青山学院大学理工学部
大学院:青山学院大学大学院理工学研究科機械工学専攻博士後期課程中途退学
出身中学、出身高校は?
出身中学・高校について調査しましたが、
公表されていませんでした。
今後情報が分かり次第、更新していきますね。
青山学院大学理工学部
古田さんは青山学院大学理工学部に入学されています。(偏差値57)
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古田さんは、冨山健研究室に憧れてこの大学に進学されたそうですよ。
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冨山健教授
東京工業大学卒業, UCLAシステムサイエンス学科にて博士号取得.
テキサス大学, ペンシルバニア州立大学助教授, 青山学院大学教授を経て
2006年度より千葉工業大学未来ロボティクス学科教授となる
冨山教授もすごい経歴の持ち主なので、
憧れて入学した理由に納得ですよね。
青山学院大学大学院理工学研究科機械工学専攻博士後期課程中退
古田さんは、大学院へ進学されていましたが
青山学院大学大学院理工学研究科機械工学専攻博士後期課程を中退しています。
中退理由としては公表されていなかったため不明でした。
しかし、中退後に青山学院大学理工学部機械工学科助手になっていることから
助手としてスカウトされたためだった可能性が高そうですよね。
ちなみに若い頃の古田さんの画像がこちら。
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イケメンですよね!
その後、2000年に博士(工学)取得され、
世界で初めて人工知能を搭載したサッカーをするロボットやバック転をするロボットを開発しています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は古田貴之さんの生い立ちと学歴について調査しました。
幼少期からロボット博士になりたいと志して病気にも負けずに
夢を実現させた古田さんの行動力、尊敬しました!
これからもますますの活躍を期待しております。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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