現在、政治家として活動されている塩川秀敏さん。
経歴を調べてみると長年にわたって教師や教育委員会など教育関連に従事されてきた人でした。
2022年には福岡県宮若市長として初当選されており、注目されていますよね。
そこで今回は、塩川秀敏さんの学歴や経歴についてまとめました。
塩川秀敏のプロフィール
塩川秀敏さんのプロフィールから紹介していきます。
塩川 秀敏（しおかわ ひでとし）
生年月日：1948年9月24日
出身地：福岡県 宮若市
職業：政治家、福岡県宮若市長（第2代）
趣味： 剣道（錬士六段）、読書
塩川秀敏の学歴まとめ
塩川秀敏さんの学歴についてまとめました。
出身高校：福岡県立鞍手高等学校卒業
出身大学：立正大学経済学部卒業
出身大学院：九州大学大学院法学府修了
福岡県立鞍手高等学校卒業
塩川秀敏さんは、福岡県立鞍手高等学校を卒業されています。（偏差値：64）
この高校は、直方市にある公立の進学高校です。
高校時代のエピソードは公表されていませんでした。
塩川さんのプロフィールを見てみると剣道（錬士六段）とありました。
剣道（錬士六段）とは
六段受有者で、受有後１年以上を経過した者
五段受有者で、受有後１０年以上を経過し、かつ年齢６０歳 以上の者。
剣道（錬士六段）ってどれくらいすごいことなのか調べると、
イメージとしては、超難関大学に合格するくらいすごいことなんだそうですよ。
つまり、長年剣道を習っていた可能性が高く、学生時代も剣道部だったのでしょうね。
立正大学経済学部卒業
塩川秀敏さんは高校卒業後、立正大学に入学されています。（偏差値：45）
学生時代のエピソードは公表されていませんでしたが、
塩川さんはこの大学の経済学部に通っていたそうですよ。
九州大学大学院法学府修了
大学を卒業後は、塩川さんは九州大学大学院法学府に進学されています。（偏差値：69）
法学府の修士課程は３つのコース（研究者コース、専修コース、国際コース）に分かれているそうですよ。
どのコースを専攻していたかは公表されていませんでしたが、
専修コースの卒業後の進路を調べてみると、
主として公務員、法律専門職、教員、マスメディア等、高度な専門的知識・能力が求められる職業分野
とあったことから、塩川さんは専修コースであった可能性が高そうですよね。
塩川秀敏の経歴まとめ
次に塩川秀敏さんの経歴についてまとめました。
1976年4月 大学院卒業後、高等学校教諭として勤務を始める。
2000年12月 旧宮田町教育委員として勤務
2007年4月 福岡県議会議員選挙に初当選
→以後四期にわたって当選し県議会議員として12年間活動。
2022年3月 宮若市長選挙に初当選
大学院卒業後、高校教諭に
塩川さんは大学院卒業後は、福岡県内の高等学校教諭として19年間勤務されていました。
塩川さんが教師として勤務されたのが
福岡県立山門高校・福岡高校・直方高校
の３つの高校だったそうです。
その後、旧宮田町教育委員に移って5年間勤務されています。
他にも、
・九州大学教育学部へ大学非常勤講師
・不登校児の全寮制塾（フリースクール）の塾長
・福岡県同和教育副読本「かがやき」編集委員
・裁判所調停委員（13年間）
・保護司（25年間）（現）
など教育部門において長年にわたってエキスパートとして活躍されていました。
2007年に福岡県議会選挙で初当選
塩川秀敏さんが政治界入りしたのは、2007年からでした。
2006年12月に麻生太郎さんが県議会出馬要請して、
2007年に福岡県議会選挙で立候補した塩川秀敏さんは見事初当選を果たしています。
その後、四期（12年間）にわたって当選しており、自由民主党の会派に所属しています。
2022年宮若市長選挙に初当選
塩川秀敏さんは2021年に県議会を辞職し、
2022年の宮若市長選挙に立候補されました。
選挙戦では、当時現職であった有吉哲信さんを破って見事初当選されています。
まとめ
いかがでしたか？
今回は、塩川秀敏さんの学歴・経歴についてまとめました。
2022年から宮若市長として活動されている塩川さん。
今後もさらなる活躍を期待しております。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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