ブレイクダンスする世界で唯一人のオペラ歌手としても有名な
ヤクブ・オゼフ・オルリンスキさん。
イケメンすぎるとネット上で話題になっていましたが
今回はヤクブ・オゼフ・オルリンスキさんがどんな人なのか
経歴やプロフィールを調査しました。
ヤクブ・オゼフ・オルリンスキ
ヤクブ・ヨゼフ・オルリンスキ(Jakub Józef Orliński)
出身:ポーランド
生年月日:1990年生まれ
職業:オペラ歌手、ブレイクダンサー
ヤクブ・オゼフ・オルリンスキの経歴
ヤクブ・オゼフ・オルリンスキさんの経歴はこちら。
1998年:聖歌隊に入団
2008年:ブレイキン(ブレイクダンス)を始めた
2017年:ジュリアード音楽院を卒業
2017年:エクサンプロヴァンス音楽祭でデビュー
2020年:ヒップホップアーティストとのコラボ楽曲「Nigdy Sam」をリリース
2021年:ソロ・アルバム「Anima Aeterna」をリリース
小学2年生で聖歌隊へ
なんと、ヤクブさんが聖歌隊へ入団するきっかけとなったのが小学2年生の時で、
当時、聖歌隊の指導者に学校の前でスカウトされたんだそうです。
自分だけがスカウトされたと喜んで入団を決意したヤクブさんでしたが、
実はその聖歌隊の指導者さんは、
学校の前で子供たち全員を誘っていたことをあとから知ったそうです。
しかし、聖歌隊での活動はヤクブさんにとって楽しい活動であり、
多趣味だったヤクブさんがスポーツをする傍ら
ずっと続けてきた活動だったそうですよ。
音楽大学へ進学
ヤクブさんは聖歌隊での活動を通して
本格的にヴォーカルを学びたいと思い音楽大学への進学をしました。
ヤクブさんが通っていた音楽大学はジュリアード音楽院です。
ジリアード音楽院はアメリカのニューヨークにある私立の名門音楽学校で、
学部課程の合格率は10〜11%と超難関校としても有名な学校です。
ヤクブさんはこの大学でオペラについて学んでいたそうなのですが、
正直14歳の頃に初めて鑑賞したオペラの印象は最悪に近かった
と語っており、
叫ぶように歌うオペラがあまり好きではなかったそうです。
しかし、音楽大学で再びオペラを学んで、
演技、音楽、ダンス、歌、すべての芸術表現が融合された芸術の最高峰がオペラだ!
と感じるようになったんだそうです。
大学卒業後デビューしていた
音楽院を卒業したヤクブさんは
エクサンプロヴァンス音楽祭でデビューを果たします。
当時ヤクブさんが演じたのがカヴァッリ作曲『エリスメナ』のオリメロ役で
国際的にもキャリアを積んでいたようですよ。
18歳からブレイクダンスを始めた
幼少期のヤクブさんは
家族とビーチに行った時には浜辺でバックフリップの練習
多趣味で特にスポーツが好きだった
と語っており活発的な子供だったようですよ。
特にスポーツに関しては
スケートボードやスキーやスノボ、カポエラなど
などの経験がありどれもかなり上手かったんだそうです。
幼少期から運動神経がかなり良かったのでしょうね。
そんなヤクブさんは18歳でブレイクダンスに出会いました。
ブレイキンのもつ自由度の高さに感動したのだと思う。
と語っており、
のちにヤクブさんは世界大会で上位に入賞するほど
ブレイクダンサーとしても注目される人物となりました。
まとめ
いかがでしたか?
今回はヤクブ・オゼフ・オルリンスキさんの経歴について調査しました。
幼少期から聖歌隊での活動のみでなく多趣味で
スポーツも万能だったヤクブさん。
18歳でブレイクダンスに出会ってブレイキンの選手としても
オペラ歌手としても注目されている人物であることがわかりましたね。
今後もますますの活躍を期待しております。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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