2022年のアメリカ中間選挙で上院議員となり、
2024年には共和党候補者のドナルド・トランプの副大統領候補に選出されたJ.Dバンスさん。
そんなJ.Dバンスさんの生い立ちが壮絶なものであると噂になっています。
今回の記事では、J.Dバンスさんの生い立ちなどを紹介します。
J.Dバンス上院議員の生い立ちが壮絶!
調べてみると、J.Dバンスさんの生い立ちがかなり壮絶だとネット上で話題になっていました。
J.Dバンスさんの生い立ちについて紹介していきましょう。
「ヒルビリー」の祖父母
後ほど詳しく紹介しますが、
J.Dバンス上院議員は幼いころに両親が離婚し、
祖父母の家で暮らすことになりました。
J.D.バンスのインスタより引用
しかし、祖父母は白人労働者階層の「ヒルビリー」でかなり貧しい暮らしをしていたそうです。
ヒルビリーとは、
日本語で「どん百姓」と訳され、
アパラチア山脈の南側の地域の山中に住んでいる人のことを指しています。
くせの強いアクセントや独特な言い回しから偏見が生まれ、差別されているようです。
また、ヒルビリーの人は覚せい剤密造などをして働いている人もいます。
J.Dバンス上院議員の幼少期に両親は離婚していた!
次にJ.Dバンス上院議員の幼少期を紹介します。
生まれてすぐ両親は離婚
母は薬物中毒で精神不安定なため、祖父母の家で生活していた
J.Dバンスの幼少期の家庭環境
J.D.バンスのインスタより引用
J.Dバンスさんは1984年にオハイオ州ミドルタウンで
父ドナルド・ボウマンと母ベヴ・ヴァンスの間に生まれました。
そしてヴァンスの上に母が19歳の時に出産した姉・リンジーがいます。
ヴァンスがまだ幼かったころに両親は離婚しました。
その後は、母親の3番目の夫の養子に迎えられます。
ヴァンスの母は鎮痛剤をよく利用しており、
後にはヘロイン中毒になっていたそうです。
母親は離婚と結婚を繰り返していたため、
ヴァンスと姉は祖父母の元で暮らしていました。
大変な幼少期を過ごしていたようですね。
J.Dバンス上院議員の学生時代
J.D.バンスのインスタより引用
次にJ.Dバンス上院議員の学生時代について紹介します。
J.Dバンス上院議員の家庭環境は、
やはりあまり良くないもので友人や家族を軽蔑していた
のだそうです。
しかし、学生時代のJ.Dバンスさんは
真面目で高学歴な方だったようですよ。
家族、友人は慢性的な浪費家と呼ぶ
インターネットで調査したところ、詳しい家庭環境は非公開でした。
しかし、大人になって書いた回顧録によれば、
家族や友人を慢性的な浪費家と表し、
福祉に頼り切りで自分一人ではやっていけない人と言っていました。
他にも、自分は家族や友人と比べて成功しているということを
ほのめかす表現のものもありました。
そのため、相変わらず家庭環境は良くなかったと言えそうですね。
J.Dバンス上院議員の回顧録は以下のものです。
ベストセラーで大人気の本なのでぜひ読んでみて下さい。
イェール大学で法務博士取得!真面目な学生時代!
J.Dバンスさんの学歴はこちら。
故郷の公立 ミドルタウン高校を卒業
オハイオ州立大学 学位取得
イェール大学のロースクールでJD 法務博士取得
オハイオ州立大学やイェール大学は
世界大学ランキングでも上位に位置する名門大学です。
そのため、かなり真面目で高学歴だったことがわかりますね。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事では、J.D.バンス上院議員の生い立ちについて紹介しました。
J.Dバンス上院議員は幼いころに両親が離婚し、母は薬物中毒で精神不安定だった
J.Dバンス上院議員はヒルビリーという白人貧困層の祖父母と暮らしていた
J.Dバンス上院議員の学生時代はとても優秀だったが、家族や周りの人を少し見下していた
ということが分かりました。
これからも活躍していってほしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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