現在政治家として活動中の渡海紀三朗さん。
政調会長として起用された渡海さんですが、
ネット上では、どんな人か気になる!という声も多くありました。
そこで今回は渡海紀三朗さんの学歴経歴をまとめてみました。
渡海紀三朗のプロフィール
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渡海 紀三朗(とかい きさぶろう)
生年月日:1948年2月11日
出身地:兵庫県高砂市
職業:政治家、一級建築士
趣味:映画・音楽鑑賞・読書・家庭菜園
渡海紀三朗の学歴まとめ
渡海紀三朗さんの学歴についてまとめました。
出身小学校:姫路市立城南小学校卒業
出身中学校:姫路市立白鷺中学校卒業
出身高校:兵庫県立姫路西高等学校卒業
出身大学:早稲田大学理工学部建築学科卒業
姫路市立城南小学校卒業
渡海紀三朗さんは姫路市立城南小学校を卒業されています。
渡海さんの出身地は兵庫県高砂市ですが、
おそらく隣町である姫路市に引っ越しをされて地元の小学校に通っていたのでしょうね。
なんとこの学校のすぐ近くが世界文化遺産にもなっている姫路城であり、
登下校には姫路城の門を通るそうですよ。
姫路市立白鷺中学校卒業
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渡海紀三朗さんは姫路市立白鷺中学校を卒業しています。
中学校も地元の学校に通っていたようですね。
兵庫県立姫路西高等学校卒業
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渡海紀三朗さんは、兵庫県立姫路西高等学校を卒業しています。(偏差値72)
この高校は姫路市にある公立の学校です。
卒業後は、国公立大学や有名私立大学へ進学する学生も多く、
県内でもトップクラスの進学校のようです。
渡海さんの場合も、
卒業後は早稲田大学へ進学しており、高校の時から勉学に励んでいたんでしょうね。
早稲田大学理工学部建築学科卒業
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渡海紀三朗さんは、高校卒業後、早稲田大学へ入学されています。
つまり、大学進学を機に上京したことになりますね。
渡海さんは、早稲田大学理工学部建築学科に進学しています。(偏差値65)
そこで建築関係について勉強した渡海さんは、一級建築士の資格を取得されています。
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一級建築士とは
国土交通大臣の免許を受け、建築物に関し、設計、工事監理その他の業務を行う者。
一級建築士について調べたのですが、
なんと合格率は10%前後と言われており、約9割の人が落ちてしまうような
かなり難易度の高い国家試験になっているそうですよ。
そんな資格を取得した渡海さん、すごすぎですよね!
また、後述しますが、渡海紀三朗さんの父親は元政治家ですが
渡海さんの大学時代は建築士としての勉学に励んでおり、
政治家を目指していたわけでないようですね。
渡海紀三朗の経歴まとめ
次に渡海紀三朗さんの経歴についてまとめました。
1970年 大学卒業後、日建設計へ入社
1985年 外務大臣安倍晋太郎の秘書に
1986年 第38回衆議院議員総選挙で初当選
→衆議院地方行政委員会理事就任
1990年 第39回衆議院議員総選挙で当選(2期目)
→衆議院建設委員会理事就任
1993年7月 第40回衆議院議員総選挙で当選(3期目)
2000年6月 第42回衆議院議員総選挙で国政復帰(4期目)
→科学技術総括政務次官就任、衆議院総務委員会理事・自民党政調副会長就任
2002年10月 小泉改造内閣の文部科学副大臣就任
2003年11月9日 第43回衆議院議員総選挙で当選(5期目)
2005年9月 第44回衆議院議員総選挙で当選(6期目)
2007年9月 福田内閣の文部科学大臣就任
2008年 内閣総理大臣補佐官(教育再生担当)就任
2012年12月 第46回衆議院議員総選挙で国政復帰(7期目)
2014年12月 第47回衆議院議員総選挙で当選(8期目)
2017年10月 第48回衆議院議員総選挙で当選(9期目)
大学卒業後は日建設計へ入社
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渡海紀三朗さんは大学卒業後は、日建設計に入社し建築士として勤務していました。
日建設計で渡海さんがサラリーマン時代最後に参画した計画がこちら。
神戸総合運動公園ユニバー記念競技場の設計
グリーンスタジアム神戸の構想計画など
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どちらも神戸にある有名な場所ですよね。
渡海さんは大学卒業後から15年間、一級建築士として活躍されていました。
父親がきっかけで政治の道を目指した!?
渡海紀三朗さんの父親は元政治家の「渡海元三郎さん」です。
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渡海さんは父親である元三郎さんが死去したことがきっかけとなり、
地盤を引き継ぐために政治の道を目指すことになります。
なお、渡海紀三朗さんの父親についてはこちらの記事でまとめていますので、ご覧ください。
安倍晋太郎の秘書時代
渡海紀三朗さんは、1985年に当時外務大臣であった安倍晋太郎さんの秘書になりました。
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そして、1986年に衆議院議員総選挙で旧兵庫3区から出馬して初当選を果たしています。
ちなみに、その頃に安倍晋太郎さんの息子である安倍晋三さんにも出会ったそうですよ。
私が初めて安倍さんに会ったのは1986年のこと。
渡海紀三朗さんの公式HPより
当時自民党総務会長であった父君の安倍晋太郎先生が、
タイのアジア工科大学院名誉工学博士の授与式に外遊された際に、
当選したての新人議員として同僚とともに同行した時だった。
2023年に政調会長に起用
渡海紀三朗さんは、政治界入りを果たした後は
衆議院国家基本政策委員長、文部科学大臣、内閣総理大臣補佐官などを歴任しました。
そして2023年には政調会長にも起用されました。
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渡海さんは、衆議院議員選挙で10回当選しており現在75歳ですが
まだまだ期待が大きいことが分かりますね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は渡海紀三朗さんの学歴・経歴まとめとして調査しました。
渡海紀三朗さんの最終学歴は早稲田大学で一級建築士を取得して、
サラリーマン生活をしていたことが分かりましたね。
また父親の死去後に政治家へ転身した後は政治界でも活躍していましたね。
今回政調会長にも起用されておりまだまだ渡海さんの活躍に目が離せませんね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
なお、渡海紀三朗さんの妻や子供についてはこちらの記事でまとめていますので、ご覧ください。↓
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