衆議院議員として活動されている梅谷守さん。
梅谷さんの経歴を調べてみると、大手企業の元商社マンであることがわかりました。
また、なぜ政治家を目指したのかも気になりますよね。
そこで今回は、
梅谷守さんの経歴まとめ
梅谷守さんが商社マンとして働いていた当時のエピソード
梅谷守さんが政治家を目指したきっかけは？
梅谷守さんの秘書時代や県議会議員時代
などについて調査しました。
梅谷守のプロフィール
梅谷 守（うめたに まもる）
生年月日：1973年12月9日
出身地：東京都出身
学歴：早稲田実業学校中等部・高等部→早稲田大学教育学部卒業
職業：政治家、立憲民主党所属の衆議院議員（1期）、元新潟県議会議員（2期）。
梅谷守の経歴まとめ
梅谷守さんの経歴についてまとめました。
1997年 蝶理に就職
2001年 政策秘書試験に合格。細野豪志議員・黒岩宇洋議員の政策秘書を務める
2007年 新潟県議会議員選挙に立候補し初当選
2011年 新潟県議会議員選挙再選
2014年 第46回衆議院議員総選挙に立候補するも落選
2017年 第48回衆議院議員総選挙に無所属で立候補し落選
2018年9月 国民民主党の新潟県連が設立され代表に就任
2021年 立憲民主党で新潟6区支部長に就任
2020年 第49回衆議院議員総選挙に立候補し初当選
大学卒業後蝶理に就職
梅谷守さんは1997年の大学卒業後、蝶理株式会社に就職されていました。
梅谷さんはスーツの裏地などを扱う医療資材部の営業補佐を担当していたそうです。
主な仕事内容は、
営業部が行なった売買手続き処理
衣料資材の在庫管理
などだったようです。
入社後しばらくは充実した日々を送っていた梅谷さんですが
仕事に慣れていくうちに
このままでは浦島太郎になってしまう！
と会社内で昇進しただけで定年を迎えてしまうのでは？と
危機感を感じたそうです。
そして辞めるなら早いほうがいいと判断しわずか１０ヶ月で退社しました。
商社マンから政治家を目指したきっかけは？
会社員を退職後にアルバイト生活をしながら司法の勉強をしていた梅谷さん。
ある日、定期購読していた新聞・情報誌を見て
日本はこのままでいいのか？
国際社会で尊敬される国にしたい。
と思うようになってきたことがきっかけで
政治家になることを決意したそうです。
そして2001年2月に
政治家になりたいのなら、
『国家Ⅰ種』、『司法試験』、『政策秘書試験』のどれかを取得したらいい
というアドバイスがあり、政策秘書試験の勉強を始めた梅谷さん。
わずか３ヶ月という短い期間で猛勉強して
2001年9月に政策秘書の資格を取得されています。
政策秘書時代
梅谷さんは政策秘書時代に、細野豪志さんと黒岩宇洋さんの政策秘書を務めていました。
細野豪志
政治家、自由民主党所属の衆議院議員。
内閣府特命担当大臣、内閣府特命担当大臣、環境大臣、などを歴任。
黒岩 宇洋（くろいわ たかひろ）
政治家、立憲民主党所属の元衆議院議員（3期）
法務大臣政務官、参議院議員（1期）を務めた。
ちなみに梅谷守さんは秘書時代に現在の妻に出逢って結婚に至っているのですが
なんと妻は元政治家である筒井信隆さんの娘だったそうですよ！
梅谷守さんの妻や息子・娘についてはこちらの記事でまとめていますのでご覧ください。↓
新潟県議会議員選挙初当選
梅谷守さんは政策秘書を約7年間務めたのち、
2007年、新潟県議会議員選挙に上越市選挙区から民主党公認で立候補して
初当選を果たしています。
そこから2011年にも再選し、2期にわたって新潟県議会議員として活躍されています。
義父が政界引退を機に衆議院選挙立候補
義理の父である筒井信隆さんが政界引退を発表したのが2013年で、
その翌年の2014年に筒井信隆さんの後継者として衆議院議員選挙に立候補した梅谷守さん。
結果は惜しくも落選してしまいました。
また、2017年にも無所属から衆議院議員選挙に立候補していましたが
僅差で落選しています。
しかし
2018年9月 国民民主党の新潟県連が設立され県第６区総支部長就任
2021年 立憲民主党で新潟6区支部長に就任
と国民民主党・立憲民主党で新潟６区の支部長に就任するなど
議員バッジがない中でも支部長として活躍していたようですよ。
衆議院選挙初当選
梅谷守さんは、2020年に行われた
第49回衆議院議員総選挙に立候補して初当選を果たしています。
衆議院議員選挙に挑戦して３度目で初当選となった梅谷さんは、
激闘、3度目の正直だった
と語っていましたよ。
まとめ
いかがでしたか？
今回は、梅谷守さんの経歴について調査しました。
梅谷守さんは大学卒業後は商社マンとして勤務されていましたが
わずか１０ヶ月で退職して政治家へと転身していましたね。
また、新潟県議会議員としても衆議院議員としても活躍していることがわかりましたね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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